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火災保険の新規加入

分譲マンションの火災保険に加入する場合、補償範囲に共用部分も含めた方がいいですか?

2014年03月13日

【ご相談事例】

分譲マンションに住んでいます。
火災保険に加入する場合、補償範囲に共用部分も含めた方がいいのでしょうか。

【ご回答】

分譲マンションに住んでいる人が火災保険に加入する場合、個人で所有する「専有部分」のみを補償範囲にし、エレベーターや廊下、階段、外壁など、居住者全員で使用する「共用部分」を含めないのが一般的です。

ただし、場合によっては「共用部分」を補償範囲に含めたほうがいいケースもあります。
それは、マンションの管理規約で定められていない場合です。

マンションの管理規約には、「共用部分は管理組合もしくは管理会社が一括して火災保険を契約する」など、共用部分に関する規約が記載されています。
しかし、中には管理規約に火災保険に関する事項が盛り込まれていなかったり、管理規約自体があいまいなケースがあります。

火災保険へ加入する場合には、前もって管理規約に目を通しておくといいでしょう。

ちなみに、共用部分を補償範囲に含めると評価額が大きくなるため、その分の保険料も高くなってしまいます。

無理に共用部分を火災保険の補償範囲に含める必要はありませんので、保険料を考慮したうえで、検討するといいでしょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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