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高齢の父が倒れたが生命保険は未加入。一時払い終身保険で相続税対策は可能?

2014年02月07日

【ご相談事例】

82歳の父が病気で倒れたのですが、生命保険未加入であることが判明しました。

今から加入できる生命保険があるかどうか、加入できる場合、相続税対策となる商品が存在するか教えて下さい。

【ご回答】

現在、いくつかの保険会社で一時払変額終身保険や、一時払い終身保険などが扱われています。
また、これらの生命保険商品を活用することで、相続税の節税は可能となっています。

死亡保険金は、相続人が受け取る場合「みなし相続財産」となり、相続税対象となりますが、「500万円×法定相続人数」の非課税枠が設けられています。

たとえば、ご相談者様とお母様のお二人が法定相続人であった場合、1000万円まで相続税がかからないという訳ですね。

現金や預金で1000万円の資産があった場合は全て相続税の対象となりますが、仮に一時払いの終身保険に加入しておけば、相続税対策とすることも可能です。

但し、一点注意していただきたいのが「短期間で途中解約をすると、元本割するリスクがある」ということです。
一時払終身保険の場合、短期間(数年単位)で途中解約をすると、解約払戻金が払込んだ保険料よりも少なくなる場合がほとんどです。

相続税対策として一時払終身保険を活用する場合は、契約した保険を短期解約しなくて済むよう、必要な生活費や医療費を確保した上で契約を行うことをおすすめします。

弊社では、お客様お一人お一人の状況に応じ、慎重にプランニングを行っておりますので、一度是非ご相談下さい。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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